クラウドソーシングでの仕事は営業力が無くても良いは本当か
東京滞在中のため、日々送られてくるクラウドソーシングサービスのオススメ案件メールを細かくチェック出来ない日が続いています。愛媛に戻ったらまとめてチェックしようと思っていますが、メールのチェックは遅くなっても、クラウドソーシングでしかやり取りをしたことがない企業や個人の方と上京のタイミングでお会いさせて頂いています。
クラウドソーシングといえば、打ち合わせに行ったり対面でなく仕事が進められるのが大きなメリットの1つです。では、そういう形で仕事が出来るのなら、クラウドソーシングでは営業力は無くても良いのか、について書いておきます。
対面からは多くの情報が得られる
クラウドソーシングで仕事をしていると、メールや電話のやり取りで仕事が成立しているのだから、別にリアルに会う必要は無いのでは、と思ってしまいます。しかし、実際にお会いしてお話をする機会があるのであれば、お互いに対面しないとわからないその方の雰囲気のようなものがわかるので、今後の仕事が今までよりもスムーズに進められそうな気がしました。
このような人の雰囲気というのは、メールや電話ではなかなか伝えられません。それが数十分お会いするだけで対面だと伝わるので、クラウドソーシングでの仕事であっても、リアルに会える機会があればお会いすることをオススメします。
ネット上のやり取りであっても営業力は必要
しかし、クラウドソーシングでやり取りをしている相手とリアルに会う機会は決して多くはありません。それであれば良い物を作って応募出来れば、それだけでOKなのかと言われると、そういうわけでもありません。
コンペの場合はどのようなコンセプトでその作品を作ったのか、見積もりの提案の場合は、これまでの自分の経歴やその案件にどれだけ自分が合っているかをアピールする必要があります。それらをアピールするのは文章にはなりますが、営業力や提案力はネット上のやりとりであっても必要なものになります。
まとめ
クラウドソーシングを使った仕事のスタイルはまだ新しいものなので、この方法がベターだというものが明確にあるわけではありません。対面で仕事を進めたり、営業が苦手だったりする人がクラウドソーシングで助かる面もありますし、営業力や提案力、プレゼント力がある人がそれらを活かしてクラウドソーシングで仕事をすることも出来ます。
自分にあったクラウドソーシングの使い方を見つけられると、ワークスタイルの多様性にもつながり、ロールモデルも増えていくはずです。サバイブログでも今後もそのような情報を発信し続けていきます!