蜂の巣

【里山資本主義】ハチを巣箱に入れるのを撮影してきた

【里山資本主義】ハチを巣箱に入れるのを撮影してきた

以前、「【里山資本主義 実践編】裏山のハチ箱を見に行ってきた」という記事を書きましたが、我が家では毎朝自家製ハチミツを使ったハニートーストを食べています。

そんな風にハチミツが採れるためには、山に置いているハチ箱にハチが入ってくれなければいけません。どうやら今の時期はハチが巣に良い場所を探して、ここにしよう、というところがあると巣作りをする時期のようです。

そこで父は毎日山に行き、巣箱の前にハチが好む花を置いたりして、巣箱にハチが入ったか確認しに行っています。今日はハチが集まっているから、それを巣箱に移すので、動画と写真を撮ってくれと言われ、iPhone片手に裏山に行ってきました。

ハチの集合体発見

裏山に着くと、すでにハチが入っている巣箱もあり、結構なミツバチが飛び交っています。そして、「あそこにハチが集まってるだろう」と言われ、指差れた先を見てみると、ハチの集合体がありました。

蜂の巣

写真の解像度が低いのは、ハチの集合体なんかに近づきたくないので、iPhoneのデジタルズームで最大に寄って撮ったためです。ちなみにこれは巣ではなく、ハチが集まっている巣を作る前の状態で、これを巣箱に入れてそこで巣作りをしてもらうというわけです。

素手でハチの集合体を移動

ここからの方法がかなり力技です。巣箱の蓋を開けて、その上にハチの集合体を置き、巣箱の蓋を被せる。非常に単純ですが、そんなことをしている所にいたくありません。一先ず、顔を刺されないように頭から防護ネットを被って撮影開始です。

父は厚目の手袋をして、ハチの集合体を持って運び始めましたが、以外にもそんなにハチは大人しく、そのままそれを巣箱の土台に設置。上から蓋を被せることに成功しました。

ハチ箱

やっぱり里山資本主義は自分には無理だと確信

ハチが好きな人というのはあまりいないと思いますが、小さな頃に刺されたことがあり、かなり痛くて熱も出た記憶があるので、ハチは嫌いです。

美味しいハチミツを食べるのは好きですが、そのために危険を犯して(そんな危険なことではないと思うのですが)、ハチの集合体を持って巣箱に入れるようなことは私には出来ません。しかし、山には父のハチ箱以外にもかなり多くのハチ箱があり、この辺りに住んでいる人からすると、ハチの集合体を持ち運ぶのは普通のことなのかもしれません。

しかし、本当にハチは危険な場合もあるので、みなさんも刺されないように気を付けましょう。テラフォーマーズの主人公の小町小吉も手術ベースはオオスズメバチです。かなり強いですよ!ハチはなめてはいけません!