初売りには行かずに一日が終わりました/田舎でもクリエイティブな意識を失わない方法【前編】
東京に住んでいれば、1月2日といえば友達を誘って渋谷の辺りの洋服屋などに初売りをチェックしに行っていたところですが、地元に帰って特にそんなこともせず今日も一日が終わろうとしています。
理由の一つには、そもそも近くにはユニクロぐらいしか服を買う店が無いこともありますが、列車で小一時間ほど移動すれば四国最大級の都市、松山があるので東京にあるセレクトショップや有名なアパレルのブランドもある程度は手に入ります。
しかし、そんな気にもならない一番の理由は、田舎だと服を買っても見せる人がいないことです。
今年は新しいダウンジャケットでも欲しいなぁ!と思っていましたが、田んぼのど真ん中で1人、何万円もするダウンジャケットを着ている自分を想像すると、滑稽で購買意欲もどこかにいってしまいました。
環境の影響は思ったよりも大きい
服に限って言えば、セールでの無駄な浪費が抑えられて良かったということもあるかもしれません。
しかし、これでは
新しい服を買う気が起きない → 今年の流行の情報も必要ない
というような思考に繋がり、結局、モノも情報もそんなに無くても生きていけるじゃん!という気持になってしまいます。
クリエイター的にそれってヤバくない!?
普通に生活していくだけならそれで問題ないのでしょうが、クリエイティブな仕事をする上ではこれは致命的な問題になります。
それに、そもそも田舎のそういうところが嫌だから上京したんじゃなかったっけ??という根源的な問題にも立ち返ってしまいます。
しかし、実際には確かにダウンジャケットを探しに松山には行っていませんが、田舎にいながら色々な情報をゲットしたい!という欲求を持って生きています。ポイントはインターネットとSNSを使った情報のゲットの習慣化です。
では、具体的には何をしているの?ということに関しては明日のブログで書こうと思います。