仕事と距離の関係。松山進出のタイミングを考え続けている…。
昨日も打ち合わせで松山に行っていたのですが、先週は3日連続で松山に行っていました。
地元で仕事の打ち合わせをするにも、友人と会うにも、同業の人たちと飲みに行くにも、松山に行く頻度がかなり増えているので、早く進出したいと思いつつ、昨日の「月の売上が100万でも不安…。フリーランスの売上は年収で考えよう」にも書いたように、まだ売上が読めないところも多分にあります。
そして仕事をするのも、松山にクライアントがいるわけですから出て行った方が良いことは良いのですが、車で約1時間、行けない距離ではありませんし、東京などと遠隔で仕事をしているわけですから、仕事に距離は関係あるの!?という問題もあります。
しかし、愛媛出身のフリーランスの方で、同じように松山以外に実家があって通おうと思えば通える人でも、松山市内で1人暮らしをしている方の方が圧倒的に多いような気はします。
すぐにでも出たい!という気持ちもあれば、もっと準備をしてから!というどちらの気持ちもあるので、なかなか悩みどころです。
どちらにもメリットはある
松山に出れば移動は圧倒的に楽になりますし、交友関係も広がって、仕事につながることもあるでしょう。それに程よく都会ですから、遊ぶのにも楽しく、便利なはずです。
一方実家はとにかく楽です。特に家事全般を自分がやらなくて良い、というのは本当に楽です。仕事が多くない時も、ガツガツしなくてもそういう時は勉強の時間に当てるといった自由も実家の方がきくでしょう。
Uターンした時よりも迷う
退職してUターンだ!という時は、自分で完全に決めていたことですし、決心ができていたので、ほとんど迷うことなく愛媛に帰ることができました。
しかし、これが実家から松山に出るとなると、そこまでの一大決心ということでもなく、そのどっちにメリット、デメリットがあることを天秤にかけて悩み続けてしまいます。
Uターンなんて思い切ったことしたんだから決められるでしょう?というわけでもないわけです。
遠隔でやれる仕事とやれない仕事
そろそろ松山に出たい!と思っている1番の理由はこれです。
距離を気にせず仕事がしやすい状況は整ってきましたが、遠隔業務で行うのに向いている仕事と、向いていない仕事というのがデザイナーの仕事の中にもあります。
優秀なディレクターがいて、クライアントとのやり取りをして、あとはこのラフをデザイン化してください、というような案件ならデザイナーは世界のどこにいても仕事はできるのですが、自分でディレクションをしつつ、営業的な動きもして、クライアントと対面することでコミュニケーションをして作っていく仕事もあるので、そういう案件になるとなかなか遠隔業務ではなかなかできません。
どちらが良い悪いというわけではなく、後者のような案件もあると、なるべく移動のストレスは少なくするために松山に出たいと思うようになるわけです。
まとめ
愛媛県の松山以外の出身で、実家でも仕事はできるけれど松山に出てきて働いている方々の、そのようにしている理由というのも気になるところなので、いろいろな方の意見を聞いてみたいところですね。