ネットバンキング、振込先の宛名(名義)を間違えるとどうなるの!?
今まではフリーランスで仕事をして、自分の口座のデザイン費などが振り込まれることが多かったですが、最近はコーディングなどをお願いする機会も増えてきたので、自分が相手の口座に振り込むことも多くなりました。
そんな時に便利なのが、自宅にいながら振込ができるネットバンキングです。私は、月2回までなら他行への振込手数料が無料になる「住信SBIネット銀行」を使っています。
とても便利で助かっているのですが、住信SBIネット銀行に限らず、ネットバンキングで他行に振込をする際に、相手の銀行によっては振込先の名義が自動で表示されない場合があります。
どうやら都銀などのメガバンクは大抵、銀行名から口座番号までを入力すれば自動であの口座の名義が表示されるようですが、地銀、私の使っている伊予銀行の場合は自動で表示はされず、打ち込まなければいけませんでした。
ここで相手がフリーランスの時に迷うことが1つ、それは登録している名義が屋号なのか、個人名なのかということです。
振込先の宛名(名義)を間違えてしまったら…。
例えば私は個人事業主の屋号は「Layers」ですが、銀行口座は個人名の「イノウエ カズトシ」になっています。
仮に相手が口座番号などすべて正しく入力していても、宛名を「レイヤーズ」にしたとしましょう。実際に登録している名義とは、全く異なります。
こんな場合にどうなってしまうのか、住信SBIネット銀行のカスタマーサポートで聞いてみたところ、口座番号などがすべてあっていても、名義が違うと返金されてしまう可能性が高いとのことでした。
銀行によって対応が異なる可能性はありますが、振込む際に相手に名義を確認しておかないと、振り込んだつもりが振り込まれてない!ということが起こりえますね。
個人名の名義の姓と名の間のスペースの有る無しはどうなるの!?
完全に名義が違わなくても、手打ちの場合に悩むのが、姓と名の間のスペースの有る無しでも登録された名義と同じじゃないと返金になってしまうのか、どうかです。
これもカスタマーサービスで聞いたところ、この場合は全く同じでなくても振り込まれないことはないが、登録名義の通りであることが望ましい、とのことでした。
ちなみに通常は銀行の個人名義のものは、姓と名の間にはスペースが有るそうです。
自分の請求書でもちゃんと名義を書いておこう
自分が振込む際にこれだけ迷うということは、自分の請求書にもちゃんと名義も書いておかないと振込む側が迷ったり、最悪振り込まれていないというトラブルにもつながるということです。
実は今までは請求書に、銀行名、支店名、口座番号までした記載していなかったので、この機会にしっかりと「全自動のクラウド会計ソフトfree
まとめ
フリーランスのお金の支払いは、「振込ました」、「振込まれましたか?」など連絡を取り合わないことも多いので、しっかりとトラブルがないように自分でも気をつけて、スムーズにお金の支払いまで終われせたいですね!