【しまなみ海道への道】サイクリング前に輪行とチューブ交換のスキルを習得しよう!
地元愛媛にUターンしてから、車の免許の無い私の主な移動手段は自転車です。かれこれ5年近く乗っているGIANTのESCAPE R3が今でも快調に動いてくれています。
街乗りと少しの遠出にも対応してくれるクロスバイクで、低価格モデルなので、最悪盗まれても凹むけれど、どうにか立ち直れる価格だというところがお気に入りです。
そんなマイ自転車で1番の遠出になるであろう9月の行くしまなみ海道サイクリング。体力面での心配が多少ありますが、他にも事前に身につけておかなければならないサイクリングスキルがあるようで、自転車好きの東京にいる友達(結構多いんです、自転車好きな人)から色々と教わっています。
今回はその中でも自転車を運ぶ場合に必要な「輪行」の方法と、タイヤがパンクした場合の「チューブの交換」方法について自分メモを残しておきます。
しまなみ海道まで行くには輪行は必須スキル
しまなみ海道サイクリングは、9月のシルバーウィーク前半に2泊3日で行うので、家から全行程を自転車で移動していたのでは、とてもじゃないですがこの日程では帰って来れません。そこで、家から今治までなど、自転車をバラして袋に詰めて列車などの公共交通機関で移動する必要があります。
それを輪行というわけですが、これまで自転車は基本的に東京では通勤用、愛媛にUターンしてからは日頃の運動がてらのサイクリングに使っている程度なので、自転車をバラしたことなどありません。
正直、面倒そうだなぁ、と思うのですが、慣れればバラして袋詰めするのも、また組み立てるのも、10分以内で終わるそうです。
試しに「GIANT ESCAPE 輪行」で検索してみると、こんなタイヤの取り外し方の動画がヒットしました。
ゆっくり作業して、6分半程でちゃんと前輪も後輪もタイヤが外れています。そして、こんなタイヤを外してから輪行袋に詰めるまでのわかりやすい動画もありました。
袋詰め4回目の初心者の動画とのことですが、10分以内に終わっていますね。少し安心してきました!
ちなみに輪行には自転車を詰める輪行袋が必須ですが、それ以外にも、タイヤの外されたフレームを固定して、衝撃からの変形や破損から守るプロテクトアイテム「エンド金具」というものが必要になります。その使い方も、詳しく説明されているサイトがありました。
輪行バッグ(輪行袋)にクロスバイクを入れるのに必要な事前準備 ~ エンド金具編 ~ | クロスバイク 初心者 ナビエンド金具 …
しっかりと輪行テクニックは身につけておかないと、列車などに乗った際に飛び出したパーツがあったら危険だったりするので、事前に練習しておこうと思います。
こんな感じで、松山駅にも「列車内への自転車の持ち込みについて」の注意点のポスターがありました。
もしものパンクに備えるチューブ交換スキル
ちゃんと出掛ける前に空気を入れておけば、パンクなんてしないでしょ〜、と思っていたのですが、よく考えると、しまなみ海道の島の途中でタイヤがパンクしてしまっては、その時点で試合終了です。
そのあと、どうやって自転車を運んで家まで帰るかを想像しただけで、とんでもなく面倒でお金もかかりそうなことが、容易に想像できます。
そんな時のために、替えのチューブと携帯ポンプを準備しておいて、パンクしたチューブを交換するスキルも身につけておいた方が良さそうです。そして、そんな時にもググればちゃんとHOW TO 動画が存在します。
なんと、7分でタイヤのチューブ交換をしてしまっていますね!こんなに手際良くできれば、パンクしてしまった時にも焦らず対応できそうです。
まとめ
やはり遠出をしてのサイクリングは、近所のお手軽サイクリングと違って、最悪の場合をしっかりと想定して準備しておく必要があるようですね。こういう時に限ってパンク…、なんてことが十分にあり得る話ですし、最初は面倒だと思っていましたが、もっと面倒なことにならないように、準備、対策をしておきます。
色々と調べていると、新しい自転車も欲しくなりそうですが、それは我慢して節約フリーランスです!