【フリーランスの仕事術】LINEでデータ納品。手軽過ぎて作業が捗った
昨日から今日にかけて増税前と年度末で、私のまわりのクリエイター職のFacebookなどを見ていても忙しい方が多かったようです。
自分の場合は増税にも年度末にも関係ないと思うのですが、たまたま仕事が重なり瞬間的に忙しく過ごしています。
今朝、1つの仕事を納品しました。地方でデータのやり取りを中心に働いているので、納品の形も殆どがデータ納品になります。今まではファイル転送サービスなどを利用してデータの納品は行っていましたが、今回はLINEにデータを添付しての納品になりました。
Facebookで添付できるデータサイズは25MB以内
先日のフリーランスの仕事術の記事でも「LINEでPDFが送れて閲覧もできた!SNSで扱えるファイルまとめ」といものを書きましたが、初めてデータ納品まで行ってみましたが、本当に手軽です。
ちなみにク今回のライアントとのやりとりでは、基本的にはFacebookのメッセンジャーを使っていました。ですから、その流れで最初は納品データもそこに添付してみたのですが、「25MB以上あるので送れません」というアラートが。
Facebookのメッセンジャーに添付できるデータのサイズは、前に記事を書く時に調べてもわからなかったのですが、どうやら25MB以内のようです。通常のやり取りではそれだけの容量があれば、まず困ることはありませんが、大量に写真を送りたい場合はや今回のようなデータを納品したい場合は、25MB以上の容量の場合は多々あります。そこで、クライアントもLINEを使っているので、そちらで送って見たわけです。
SNSのデータ添付では群を抜いた使いやすさ
LINEは1GB以内の殆どのデータが添付できますから、今回送りたかった70MBほどのZIPファイルは、そんなに時間もかかることなく添付できて送ることが出来ました。
シンプルなチャットのようなアプリなのに、こんなに重たいデータもサクッと送れてしまえるとは驚きです。
添付データはPDFなどでしたらスマホからも閲覧できますが、今回のようにデータをダウンロードする必要がある場合には、相手がPCにLINEのPC版のアプリを入れている必要があります。しかし、入っていなくてもApp Storeから無料でダウンロード、簡単にインストールできるので、入れていない方はこの機会に入れておくことを強くオススメします。
送ったデータはLINE上での閲覧等には有効期間(7日間)があるので、受け取った方は早めにダウンロードして置いた方が良いでしょう。
仕事で使えるLINEのオールインワン力
先程、PC版のLINEは絶対に入れておいた方が良いと勧めましたが、理由はデータのダウンロードが出来るからとだけではありません。便利なのがPCを使ったLINEの無料電話です。
もともと音質も良いLIENの無料電話ですが、PC版を使えばハンズフリーで作業をしながらの電話も良い音で出来てしまうので非常に便利です。最近では、仕事でもプライベートでも、相手がLINEのアカウントを持っていれば電話は殆どLINEの無料電話で行い、家にいる時にはiPhoneではなくPCから着信に出て、そのままハンズフリーで会話をしています。
PCでは常にLINEのアプリを立ち上げているので、着信も勿論PCのスピーカーから鳴ります(同時にiPhoneもなりますから、たまにパニクることもありますがw)。
会話をしながら言葉だけで伝えづらいものは、画像などをLINEで送ったりとリアルタイムでとても便利に使えます。
つまり、LINEだけで仕事の相談、資料のやり取り、電話での打ち合わせ、データの納品まで出来てしまうわけです。もちろん、これらは他のアプリで出来るものもありますが、余計な機能がなく、立ち上げていてもジャマにならないという点では、LINEが1番使いやすいのではないでしょうか。
一先ず、まだPCにLINEを入れていない方は、ダウンロードからはじめて、LINEでのビジネスライフを体感しみることをオススメします!