不満のあるデザイナー

制作、修正、準備、デザイナーの作業が重なった時の進め方

制作、修正、準備、デザイナーの作業が重なった時の進め方

不満のあるデザイナー

自分の体一つで仕事をしているフリーランス、特に私のようなデザイナーはこのタイミングで修正が!など、作業がいろいろと重なってしまうこともしばしばあります。今日がまさにそのような日で、どうにか本日やるべきことは終えて、こうしてブログを書くことができています。

従業員を雇っているわけでもないので、どんなに早く作業しても同時進行で行うことは現実的には不可能なので、そういう状況になった場合の作業の進め方について、自分のメモにもなりそうなので書き留めておきます。

深呼吸をしてスケジュールを確認しよう

おお、いそがし!これは大変だぁ〜!とあたふたしながら作業をしていても、案外作業は進まずテンパっているだけの時間が流れている、というようなことはよくあることです。

自分しかいないのですから、とにかく作業の優先順位を決めていくしかありません。そして、それを決めるためのヒントが、スケジュールと締め切りです。

それすら把握していないと、本当に何からやっていいのかわからなくなるので、アプリでも手帳でも自分の使いやすいもので良いので、スケジュールは把握しておきしょう。

締め切りの重要度を考えよう

締め切りには絶対に守らないといけない締め切りと、とりあえず○日にはみせますね!というようなユルい締め切りがあります。

もちろん、どちらも締め切りには変わりないので、守る前提で動くべきですが、1日24時間は変わらないので、イレギュラーな急ぎの修正が入るなどしてどうしても対応できないことがあれば、ずらせる締め切りはずらしてもらいましょう。

状況を伝えれば、急ぎじゃないから大丈夫だよ!と言われて、それでことが解決する場合もあります。しかし、何度も言いますが締め切りには変わりないので、慎重に考えましょう。

他者の作業にも関わるものは早くやった方が良い

ずらせる締め切りはずらした、絶対守らないといけないものはやるしかない、さぁ、次はどうしようと考えると、自分の作業が遅れることで他の人の作業にも影響がでてしまい、スケジュール全体が遅くなるようなことは、早くやっておかなければいけません。

これだけやって投げればOKというようなことでも、ズルズルと後手に回って迷惑をかけてしまったりすると、信用も失ってしまうので気をつけましょう。

5分、10分でおわるものは考えずにやる

優先順位を考えているなら、その時間にやってしまった方が早いようなことは、すぐにやってしまいましょう。

デザインの修正でも、少しの文字修正や色の修正などで、ここだけ直してもらえばお客さんに送るから!というようなものは、抱えていて細かいタスクを増やすより、瞬殺でやった方が気持ちも楽になります。

次から次にそんな作業が発生する時は、それはそれで困ってしまいますが、このように瞬発力で対応することも大切です。

どうしてもできない時に助けを求める相手を作っておく

今のところそういうことはありませんが、同業の友達や仲間を作っておけば、本当にピンチの時は助けを求めることができるかもしれませんし、最初から自分1人回せないような案件も、チームを組んでおけば効率的に動かせるかもしれません。

まとめ

今回はそこまでテンパる事態ではなかったのですが、良い機会なので頭の中を整理しておきました。

備えあれば憂いなし!作業はゆとりをもって早め早めにすすめましょう!