体調が悪い時はググるより病院に行った方が良い3つの理由
体が資本のフリーランス。
でも、体調を崩した時、あなたはまず何をしますか?
どうも一昨日から左の下腹部が痛いんです。
一晩寝れば治るかと思ったのですが、目が覚めてもどうも痛い。
私が最初にやったのは、ベッドに入ったまま手元のiPhoneで
「下腹部 左 鈍痛」でググることでした。
そのまま、少し検索ワードを変え他のページを見たりしながらダラダラとベットの中で鈍痛と共に過ごしました。そして、起きてからも時間があるとついつい似たようなキーワードでググってしまう。
こんな経験のある方、私以外にもいるのではないでしょうか?
あいにく連休中なのでまだ病院に行けてはないのですが、ググって感じた
「ググるより病院に行った方が良いんじゃないか?」という3つの理由
をまとめてみました。
ググっても治らない
当たり前のことですが、ググっていても良くはなりません。
フリーランスの方なら会社時代の社会保険から、個人で国民健康保険に加入しているはずです。
市販薬を買ったりするより、病院に行く方がちゃんと診察をしてもらえて薬も処方してもらえるので、結果的に安上がりなことが多いはずです。
折角、保険料も払っているのですから、早めに病院に行った方がお得です。
ググったら怖くなる
体調不良の症状でググると大抵の場合、重病の記事がヒットします。
「下腹部 左 鈍痛」でググっても尿管結石や大腸がんがなどがヒットします。
勿論、これらの可能性が無いとは言えませんが、こんな記事ばかりを見ていると次第に気が滅入ってきて余計に体調が悪い気がしてきます。
このような症状にはちゃんと名前もついていて、
「google症」、「サイバー心気症」と言うそうで、このように説明されています。
『サイバー心気症(cyberchondria)』は「サイバー(cyber)」と「心気症(chondria)」を足した造語で、2000年ごろに生まれたと言われており、体調不良の症状をネットで調べて、自分は重い病気にかかっているのではないかと過剰に心配してしまい、余計に体調を悪くしてしまう事象のことを差します。
まさに、私が陥っていた症状と一致しています…。
ググってさらに体調を悪くするのなら、早めに病院に行きましょう。
ググって自己診断が危険
今度は先程の怖くなるの逆、ググった結果で自分で勝手に自己診断をしてしまうケースです。
そして、そのまま薬局に行って自分で薬を購入してしまう方もいるようです。
しかし、最初にも書いたように、例え風邪などであったとしても市販薬を買うより病院に行った方が安上がりの場合は往々にしてあります。(市販薬を買って飲んでいたもののあまり良くならず、結局、病院にいくようなことも…)
個人的には、緊急時のための常備薬は用意して置いた方が良いと思いますが、病院に行ける時には行って診察してもらった方が良いかと思います。
でもググっちゃうよね…
以上3つが、私の考える『ググるより病院に行った方が良い理由』ですが、手軽にググれてしまう時代、ついつい病状で検索はしてしまいます。
今回の私のケースのように、病院に行きたいけれど祝祭日で休みの場合もあるので、家庭の医学的な感じで活かせそうな検索結果があれば行ってみるのも場合によってはアリかもしれません。
私も、腹痛が治まるツボというのがヒットしたので、書いてあるように押さえてみたりしました。結果は良くなったような?変わらないような??
でも、気持的に楽になったような気もしましたがw
ググるのを我慢し過ぎるのも体調に悪いかもしれないので、Google検索も用法用量を守って正しくお使いください!